「楽しかったよ、あのゲーム。きっと相手が福原だったからかなあ」
福原駿介は気がつくと密室の中に居た。
周りには同様に拉致されてきた男女が。
一時間以内に脱出しなければ、残ったプレイヤーが吊るされる。
それがゲームの始まりだった。
ニーチェの超人思想にちなんだタイトルと思われる。
超人的な能力をもたらす代わりに欲望を助長する、パルスと呼ばれる寄生体の感染者。
福原は失踪した姉が、破滅した感染者であることを知り、ゲームに身を投じていく。
姉を救うためという目的は納得できますが、どうにも主人公の能力設定がブレていてのめり込めませんでした。
行動の優先順位が曖昧で、何を失敗するのかハラハラドキドキ。というのはちょっと…。
お人よしなのか馬鹿なのか、今のところはただの馬鹿ですね。
この作者の本は読んだことが無いので、狙っているのか天然なのかまだ掴めていません。
というわけで、
好き好き度:60
オススメ度:70
という可も無く不可も無い得点です。
また明日。((我ながら元気が無い
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